ステビア(Stevia)は南アメリカを原産のキク科の多年草
です。
総丈は1m近く伸び夏から秋にかけて白い小さな花を咲か
せます。
甘味料として知られておりその甘さは砂糖の200倍とも
いわれています。
そのため単独でティーとして飲むことは少なく他のティーの
甘味料として使用されます。
ステビアの主な有効成分
・ステビオサイド
・バウディオサイド
・ヒスタミン
ステビアに期待される効果・効能
■ダイエット効果
ステビアに含まれる甘みは砂糖の200倍ともいわれており
しかもカロリーが低く熱に強いことからダイエットを
助けます。
■糖尿病予防
ステビアに含まれる低カロリーの甘味成分が糖分の摂取を
制限される糖尿病の予防に役立ちます。
■アレルギー症状の緩和
ステビアに含まれるヒスタミンの解毒作用があるためアレ
ルギー症状の緩和を助けると考えられています。
他にもステビアには
● 高血圧予防
● 二日酔予防
● 健胃作用
● 強壮作用
● 抗酸化作用
などの効能あるとして調査されています。
スポンサードリンク
ステビアティーの注意点
ステビアはキク科の植物ですのでキクにアレルギーのある方は
飲用を控えましょう。
ステビアティーの淹れ方
苦みのあるハーブなどに甘みをプラスする場合
①ポットに好みのハーブティーと小さじ1のステビアを
ポットに入れ熱湯を注ぎます。
②そのまま3分ほど蒸らしていただきます。
(甘みはブレンドするハーブによって加減しましょう。)
ステビアティーは単独では甘みが強すぎるので薄めるか
他のハーブに入れて使用しましょう。
砂糖の200倍ともいわれる甘みを持つステビアは砂糖と
比べるとカロリーが低いという利点があります。
ダイエットに興味のある方や糖分を控える必要のある
方などにおすすめのハーブです。
リンク
こちらの記事もおすすめ

健康茶「ユキノシタ茶」の効果・効能 | 健康習慣
ユキノシタ茶に使用するユキノシタは北海道以外ほぼ全国で 見られる湿地の岩場などに自生するユキノシタ科の多年草 です。 天婦羅や山菜として食用にされるほか昔から風邪や解毒剤 などの民間薬としても利用されてきました。

レンズ豆の効果・効能・レシピ・選び方・保存法
レンズ豆にはビタミンB群が豊富に位含まれており細胞の老化を防ぐ働きや疲労回復効果、集中力を高めるなどの効果があると言われています。またレンズ豆には鉄分も多く含まれており貧血や血液を作る働きがあります。

ナツメの効果・効能・レシピ・選び方・保存法
ナツメには体を温める効果があると言われており古くから生薬としても利用されてきました。ナツメには血流をよくするビタミンPやサポニンや食物繊維が豊富に含まれるており冷え性改善や便秘解消など女性にはうれしい効能も期待されます。

おいしくて簡単「白菜」の漬物を漬けてみよう!!
白菜漬けにはビタミンB類やミネラルが豊富に含まれます。ビタミンCもたっぷり含まれており、老化予防、美肌・美白効果や風邪予防などの甲が期待されます。またカリウムも含まれているためむくみ予防や生活習慣病予防などに役立ちます。
干し芋の作り方ともどし方
干し芋にはビタミンB1やカリウムが豊富に含まれ便秘解消やアンチエイジング、むくみ予防などさまざまな効能も期待されています。干し方はいたってシンプル蒸して干すだけなので是非試してみましょう。

プルーンジャムの作り方と保存方法
四季がはっきりしている日本では季節ごとに旬の果物を手に入れることができます。これらの果物をジャムにすることによってまた違った楽しみ方が味わえます。素材だけで手作りしたジャムは安心して食べられます。コツをつかめば簡単にさまざまな果物をジャムに
スポンサードリンク